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中国海軍の情報収集艦2隻が大隅海峡を東進し太平洋へ航行(6月26日、ルーヤンIII級、ジャンカイII級)

  • 防衛省関連

2024-6-27 11:12

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年6月26日(水)18時00分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和6年6月26日(水)午前1時頃、海上自衛隊は、草垣群島(鹿児島県)の南西約50kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「124」)及びジャンカイII級フリゲート1隻(艦番号「538」)の計2隻を確認した。

 その後、これらの艦艇が大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。

 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「しらたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「124」) 写真:統合幕僚監部
ジャンカイII級フリゲート(艦番号「538」) 写真:統合幕僚監部
中国艦の行動概要 地図:統合幕僚監部
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