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中国海軍の駆逐艦など2隻が宮古島の北を航行(6月16日、ルーヤンⅢ級、フチ級)

  • 防衛省関連

2024-6-18 12:12

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年6月17日(月)17時45分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和6年6月16日(日)正午頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北約150kmの海域において、同海域を南進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「156」)及びフチ級補給艦1隻(艦番号「904」)を確認した。
 その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第46掃海隊所属の掃海艇「ししじま」(沖縄)及び第5航空群所属P-3C哨戒機(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「156」) 写真:統合幕僚監部
フチ級補給艦(艦番号「904」) 写真:統合幕僚監部
令和6年6月16日における中国艦2隻の行動概要 画像:統合幕僚監部
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