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海上自衛隊がアメリカ、カナダ、フィリピン海軍と共同訓練を実施

  • 防衛省関連

2024-6-18 11:55

 防衛省 海上幕僚監部は、令和6(2024)年6月17日(月)14時、海上自衛隊が、日本、アメリカ、カナダ、フィリピンによる4か国共同訓練を実施したことを、以下のとおり公表した。

日米加比共同訓練について

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた地域的・国際的な協力を強化すべく、日米加比4か国による海上協同活動(Maritime Cooperative Activity)として、次のとおり米海軍、カナダ海軍及びフィリピン海軍と共同訓練を実施した。

目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)海上自衛隊と米海軍、カナダ海軍及びフィリピン海軍との連携強化

期間

 令和6年6月16日(日)

訓練海空域

 南シナ海

参加部隊

(1)海上自衛隊:護衛艦「きりさめ」DD-104
(2)米海軍:駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」DDG-114、哨戒機P-8A
(3)カナダ海軍:フリゲート艦「モントリオール」FFH336
(4)フィリピン海軍:哨戒艦「アンドレス・ボニファシオ」PS-17

訓練項目

 通信訓練、戦術運動及びPHOTOEX

手前から、「アンドレス・ボニファシオ」「ラルフ・ジョンソン」「きりさめ」「きりさめ」「モントリオール」 写真:海上自衛隊
右から、「アンドレス・ボニファシオ」「ラルフ・ジョンソン」「きりさめ」、「きりさめ」「モントリオール」 写真:海上自衛隊
戦術運動の様子 写真:海上自衛隊
訓練中の海自隊員 写真:海上自衛隊
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