海上自衛隊、滞空型無人機の導入に向けて仕様策定のための意見を募る説明会を予定
- 防衛省関連
2024-6-27 09:09
海上自衛隊は令和6(2024)年6月26日、今後導入する滞空型無人機の提案要求書について企業や外国政府からの意見を求めるため、説明会を実施することを発表した。
内容はこちらの通り。
滞空型無人機(UAV)の提案要求書の案に対する意見招請に関する説明会
滞空型無人機(UAV)の提案要求書の案に対する意見を招請するため、説明会を次のとおり実施します。
令和6年6月26日
海上幕僚長 酒井 良
記
1 提案要求書の案に対する意見招請の目的
「滞空型無人機(UAV)」の導入に向けた手続を進めるに当たり、企業、外国政府又はこれらの連合体(以下「企業等」という。)に対し提案要求書の案に対する意見を求めることを目的としています。
2 用語の定義
(1)UAV Unmanned Aerial Vehicleの略。航空法第87条第1項に規定する無操縦者航空機をいう。
(2)滞空型無人機(UAV) 広域にわたる警戒監視及び情報収集任務に従事させることが可能なUAV本体及び管制装置等の機材一式をいう。
(3)提案要求書 候補機種の性能、所要経費、後方支援体制その他の事項であって、企業等に対して提案書の提出を求める際に提示するものを記載した文書をいう。
3 調達の内容
滞空型無人機(UAV)及びその運用・維持整備に必要な器材等を調達します。
なお、調達数量は、提案要求書の案の中で示すものとします。
4 説明会への参加を希望する企業等
意見書の提出を希望する企業等は、令和6年7月1日(月)17時までに、参加申込書(別紙第1)を提出してください。
5 説明会
(1)日時 令和6年7月2日(火)13時30分~14時30分
(2)場所 海幕小会議室(防衛省市ヶ谷庁舎A棟8階)
(3)内容 提案要求書の案に対する意見の提出要領等
(4)参加人数 1企業等当たり3名を上限とします。
6 提案要求書の案の提示
(1)提示の要件
外国政府を除く企業等は、取扱い上の注意を要する文書等の開示について防衛省が適否を確認する書類として、下記ア~ウに示す資料を第8項の問合せ先に電子メール又は持参により提出して下さい。
ア 提案意思表明書(別紙第2)
イ 提案要求書の案等の保全に関する誓約書(別紙第3)
ウ「情報セキュリティ特約条項に関する監査結果通知」又は「防衛基盤整備協会の情報セキュリティ認定書」*
*未保有の場合は、海幕担当までお問合せください。
(2)提示の時期
説明会後、上記要件を満たすことが確認できた企業等に対し、提案要求書の案を手交します。ただし、説明会当日に確認書類を持参し提出する場合は、説明会当日に手交できない場合があります。あらかじめ御了承ください。
7 意見の提出要領
(1)提出先
海上幕僚監部装備計画部長
(2)提出場所
防衛省市ヶ谷庁舎A棟9階
(3)提出方法
意見書を提出する際は、提出場所まで持参の上、第8項に示す担当に手交してください。なお、提出の際は予め電話にて連絡してください。
(4)提出部数
意見書は、次のとおり書面及び電子媒体で提出してください。
ア 書面 1部
イ 電子媒体 CD-ROM又はDVD-ROM 1部
使用ソフトは、Office2019と互換性を有するものとします。また、電子媒体の提出に当たっては、ウイルスチェックを実施し、異常がないことを必ず確認してください。
(5)提出期限
令和6年7月19日(金)17時
(6)その他
手交された提案要求書の案に関する質問は、電子メール又は書面にて随時受付けます。
なお、情報格差が生じることを防ぐため、質問及び回答については、質問者が特定されない形式で提案要求書の案を手交した相手先すべてに提示します。
8 問合せ先(海幕担当)
防衛省海上幕僚監部防衛部装備体系課 ※詳細は省略します
同 装備計画部航空機課 ※詳細は省略します
9 その他
(1)本意見招請の実施は、将来における事業の実施及び調達を約束するものではありません。
(2)本意見招請への意見提出の有無が本事業の契約相手先選定に影響を与えることはありません。
(3)提出された意見書は、返却いたしません。
(4)本意見招請への回答(意見書の作成等)に要した費用は回答者の負担とします。
(5)意見書を提出する前に辞退する旨を申し出る場合は、辞退書(様式適宜)を提出のうえ、提案要求書の案の返却及び意見書作成に関連するデータの消去を行うものとします。
(6)本意見招請で使用する日時は、日本時間(UTC+9)とします。
(7)本意見招請の回答及び質問において使用する言語は日本語とします。なお、固有名詞、略語等については、アルファベット表記も可能とします。
(8)「提案意思表明書」(別紙第2)及び「提案要求書の案等の保全に関する誓約書」(別紙第3)を提出する際は、それらが真正であることを確認するためデジタル署名又は公的社印による押印等の措置を講じてください。
※別紙第1「参加申込書」、別紙第2「提案意思表明書」、別紙第3「提案要求書の案等の保全に関する誓約書」は省略する。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?
- ロシア軍機1機が日本海上空を新潟県沖まで飛行(4月7日、IL-20)
- 海自護衛艦「あさひ」がベトナム海軍哨戒艇と共同訓練(4月5日)
- 令和8年度の富士総合火力演習は6月7日(日)に実施、ライブ配信予定
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 東富士演習場での米軍ハイマースの訓練について報道官が記者会見(4月7日)
- 陸上自衛隊、豪州で令和7年10月に実施の特殊作戦群実動訓練の成果を報告(4月3日)
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月2日付け、1佐人事(空自1名、陸自3名)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 馬毛島の基地建設、4月の工事作業予定などを防衛省九州防衛局が公表(4月1日)
- 人事発令 3月31日・4月1日付け、指定職等人事(4名)
- 人事発令 4月3日付け、1佐職人事(空自1名)
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- スタンド・オフ・ミサイル「25式地対艦誘導弾」と「25式高速滑空弾」 名称も新たに部隊配備を開始(3月31日)
- 人事発令 3月31日付け、1佐人事(海自6名)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- 森田空幕長が臨時記者会見 航空自衛隊U-125Aによる事故2件について(3月6日)
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 人事発令 3月17日・18日・19日付け、1佐職人事(海自12名、空自1名)
- 防衛省、第10回処遇・給与部会を3月13日に開催 自衛官俸給表に関する資料を公表
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)
- 森田空幕長が記者会見 F-35A用対艦・対地ミサイル「JSM」納入など(3月17日)
- 自衛隊が管理職隊員の再就職状況 (令和7年10〜12月分) を公表(3月24日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)

