防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年8月19日(月)18時00分、ロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和6年8月16日(金)午後7時頃、海上自衛隊は、礼文島(北海道)の北東約60kmの海域において、同海域を西進するロシア海軍グリシャⅤ級小型フリゲート2隻及びアレクサンドリート級掃海艇1隻の計3隻を確認した。
その後、これらの艦艇が宗谷海峡を西進したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1ミサイル艇隊所属「くまたか」(余市)及び第2航空群所属「P-3C」(八戸)により、警戒監視・情報収集を行った。
8月16日のロシア海軍艦艇(グリシャV級2隻、アレクサンドリート級1隻)の行動概要 資料出典:統合幕僚監部 (以上)