中国海軍艦艇3隻が大隅海峡を東進(12月5日、ルーヤンⅢ級2隻、ジャンカイⅡ級)
- 日本の防衛
2024-12-10 10:35
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月6日(金)12時、中国海軍艦艇の動向について以下のように発表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和6年12月5日(木)午前11時頃、海上自衛隊は、口永良部島(鹿児島県)の西約80kmの海域において、同海域を東進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦2隻(艦番号「132」及び「134」) 及びジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「529」) の計3隻を確認した。
その後、これらの艦艇が大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第2護衛隊所属「いせ」(佐世保)、第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)及び第1航空群所属「P-1」(鹿屋)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 令和7年度の遠洋練習航海は6月13日から153日間、7か国を訪問予定
- 陸自 第34普通科連隊、射撃訓練中に5.56mm普通弾1発を紛失、捜索も見つからず(6月11日)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)