中国海軍艦艇1隻が沖縄本島と宮古島との間の海域を航行(12月23日、ドンディアオ級)
- 日本の防衛
2024-12-26 11:15
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月24日(火)12時、前日23日の中国海軍艦艇の動向について以下のように発表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和6年12月23日(月)午後6時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約120kmの海域において、同海域を北進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦(艦番号「798」)を確認した。
その後、当該艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は、同月8日(日)に沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第46掃海隊所属「ししじま」(沖縄)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
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