防衛省が2月11日に開催した「第14回 日ASEAN防衛当局次官級会合」の概要を発表
- 日本の防衛
2025-2-13 09:05
防衛省は令和7(2025)年2月11日(火)18時25分、同日に福岡で開催した「第14回日ASEAN防衛当局次官級会合」の概要を以下のように発表した。
「第14回日ASEAN防衛当局次官級会合」について
令和7(2025)年2月11日、防衛省・自衛隊は、福岡において第14回日ASEAN防衛当局次官級会合を開催しました。
議長は加野防衛審議官が務め、ASEAN各国※及びASEAN事務局に加え、ASEAN加盟が原則合意されている東ティモールがオブザーバーとして参加しました。
※ ASEAN各国からはブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムが参加。
本会合では、令和5(2023)年11月に開催された第8回日ASEAN防衛担当大臣会合において我が国が提示した「防衛協力強化のための日ASEAN大臣イニシアティヴ:ジャスミン(Japan-ASEAN Ministerial Initiative for Enhanced Defense Cooperation: JASMINE)」の下で取り組んできた具体的な防衛協力の実績について各国防衛当局次官級で確認しました。また、今後の新たな取組の実施に向け、参加各国等と率直な議論を行いました。さらに、今般の会合に併せて、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、東ティモール、ASEAN事務局との間で二国間会談等を行いました。
本会合の概要は、以下の通りです。
○ 我が国からは、厳しい挑戦を受ける安全保障環境の中で、地域の安全保障協力をリードするASEANの役割がますます重要になっている旨を強調しました。
○ 加えて、「ジャスミン」は我が国が目指す「自由で開かれたインド太平洋」と「インド太平洋に関するASEANアウトルック」という、本質的原則を共有するビジョンの実現を力強く後押しするものである旨を強調しました。
○ その上で、我が国からは、「ジャスミン」に基づく具体的取組について振り返り、ASEANとの新たな防衛協力の可能性について発表を行いました。
○ ASEAN各国とASEAN事務局からは、地域の平和と安定に向けた今後の日ASEAN防衛協力について発表が実施され、建設的な意見交換が行われました。
○ 本会合を通じ、我が国とASEAN諸国が引き続き「ジャスミン」の4つの柱を基に協力し、共に地域の平和と安定に一層貢献していくことを確認しました。
※「ジャスミン」に基づく協力実績については別紙参照。
別紙

(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 令和8年春の褒章 防衛関係の受章者5名を発表(令和8年4月28日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 佐賀駐屯地に建設する隊員用宿舎の工事概要を発表(4月17日)
- 5月17~22日、陸上総隊演習(南西)を実施予定。その概要と日米合同委員会合意について公表(4月24日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 防衛装備庁、「第4回空戦AIチャレンジ」の結果解説動画を公開(2026年4月24日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 10式戦車が射撃訓練中に砲弾破裂 隊員3名死亡、1名負傷(4月21日)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 佐賀駐屯地に建設する隊員用宿舎の工事概要を発表(4月17日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 令和8年春の褒章 防衛関係の受章者5名を発表(令和8年4月28日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 人事発令 4月2日付け、1佐人事(空自1名、陸自3名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 人事発令 3月31日・4月1日付け、指定職等人事(4名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?

