ロシア海軍艦艇1隻が鳥島北から沖縄本島南東を航行(2月19日、ヴィシニャ級)
- 日本の防衛
2025-2-25 11:30
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年2月20日(月)18時45分、2月19日(水)~20日(木)のロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和7年2月19日(水)午前11時頃、海上自衛隊は、鳥島(沖縄県)の北約50kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「535」)を確認した。
その後、当該艦艇が鳥島北から沖縄本島南東の接続水域内を含む海域を航行した後、20日(木)に沖縄本島南東の接続水域を出域し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は、同月16日(日)から17日(月)にかけて対馬海峡を南西進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5護衛隊所属「あきづき」(佐世保)及び第46掃海隊所属「ししじま」(沖縄)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
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