米軍再編に係る岩国飛行場からグアム等への航空機訓練移転を実施(3月11日~28日、3月14日~30日)
- 日本の防衛
2025-3-11 14:00
防衛省は令和7(2025)年3月7日(金)17時00分、3月11日(火)~28日(金)及び3月14日(金)~30日(日)に実施する米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転(単独訓練)について、以下のとおり詳細を公表した。
米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転について
米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転(単独訓練)を、下記のとおり実施しますので、お知らせします。
今回で国外への訓練移転は、79回目及び80回目となります。
グアム等への訓練移転は、米軍飛行場周辺地域における訓練活動の影響軽減のために実施されるものです。
(1)岩国飛行場からグアム等への訓練移転
○ 訓練期間:令和7年3月11日(火)~3月28日(金)
○ 参加部隊:第5空母航空団(岩国)
○ 参加規模:
FA-18×16機程度、EA-18×5機程度
人員450名程度
(2)岩国飛行場からグアム等への訓練移転
○ 訓練期間:令和7年3月14日(金)~3月30日(日)
○ 参加部隊:第5空母航空団(岩国)
○ 参加規模:
F-35C×10機程度、FA-18×8機程度、E-2D×3機程度
人員370名程度
※ 訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定。
※ 本内容については、今後、変更される場合があります。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、全てのニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 会計監査院が海自P-1哨戒機の運用状況を報告 可動状況の改善に取り組む必要を指摘
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 人事発令 3月24日付け、将補人事(陸自38名、海自14名、空自18名)