防衛省報道官、記者会見室の改装終了及び運用開始を発表(4月1日)
- 日本の防衛
2025-4-3 10:51
令和7(2025)年4月1日(火)16時00分~16時02分、安居院公仁(あぐいん・きみひと)報道官は、防衛省A棟10階記者会見室において報道官会見を行った。
記者との質疑応答はなく、以下のとおり発表が行われた。
発表事項
報道官 :ここ記者会見室の改装についてでございます。本年1月から3月までの間、記者会見室を改装しておりましたが、本日から運用を開始したいと思っております。今回の改装につきましては、老朽化した機材の更新に加えまして、会見に参加される報道機関の方々のスペースも十分に確保することを念頭に行っております。結果、記者会見などを通じた広報活動を円滑に実施する環境が向上したと考えておりまして、私も、気持ちを新たに会見に臨みたいというふうに思っております。我が国の防衛は、防衛省・自衛隊のみで果たせるものではございません。国民一人一人の理解と支持があってはじめて成り立つものでございます。今後も防衛省・自衛隊の活動などにつきまして、国民の皆さまに御理解と御協力をいただけるよう、しっかりと説明責任を果たしてまいりたいというふうに考えております。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 8月1日付け、将人事(陸自6名、空自4名)
- 防衛省、防衛事務官や防衛部員など計4名の懲戒処分を発表(7月29日)
- 人事発令 8月1日付け、内閣承認人事(11名)
- 防衛省が「宇宙領域防衛指針」「防衛省次世代情報通信戦略」を公表(7月28日)
- 防衛大学校の学生が射撃訓練中に5.56mm曳光弾1発を紛失、捜索も見つからず(7月24日)