女性・平和・安全保障(WPS)国際連携室長、ケニアの「平和と安全保障のための女性指導者研修」に教官として参加(6月18日)
- 日本の防衛
2025-6-25 08:01
防衛省は令和7(2025)年6月23日(月)、女性・平和・安全保障(WPS: Women, Peace and Security)に関する取り組みについて更新し、18日(水)に女性・平和・安全保障(WPS)国際連携室長がケニア国際平和支援訓練センター主催の「平和と安全保障のための女性指導者研修」に教官としてオンライン参加し、防衛省・自衛隊のWPS推進の取り組みを紹介したことを発表した。
平成12(2000)年、国際紛争の予防や平和維持・構築等における女性の指導的・主体的な参加に関する初の国連安保理決議である「女性・平和・安全保障(WPS: Women, Peace and Security)に関する国連安保理決議第1325号」が国連安全保障理事会において採択された。
この採択を受けて日本では、2015(平成27)年に第1次「女性・平和・安全保障に関する行動計画」、2023(令和5)年には第3次「行動計画」が策定され、防衛省は国際社会の平和と安定に貢献すべくWPS分野での活動を推進している。
ケニア国際平和支援訓練センター主催「平和と安全保障のための女性指導者研修」への参加
6/18、女性・平和・安全保障(WPS)国際連携室長は、ケニア国際平和支援訓練センターが主催する「平和と安全保障のための女性指導者研修」に教官としてオンライン参加し、防衛省・自衛隊 のWPS推進の取組を紹介しました。引き続き二国間におけるWPS国際連携を推進していきます!
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 人事発令 3月17日付け、1佐職人事(陸自220名、海自3名)