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ブルーインパルス「大阪・関西万博」で再飛行へ 7月12・13日に予定、時間とルートを発表

  • その他

2025-7-3 09:15

 防衛省 航空幕僚監部は令和7(2025)年7月1日(火)11時15分、大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)で航空自衛隊ブルーインパルスが展示飛行を実施することを発表した。実施日は7月12日(土)と13日(日)で、時間や飛行経路などの概要も公表した。

 今年4月13日、大阪・関西万博初日に予定されていた展示飛行は天候不良のため中止となった。中谷元(なかたに・げん)防衛大臣は同日の会見で、多くの人々から再飛行を望む声が届いたため、万博を一層盛り上げるべく再飛行を行うことした、と述べている。また、 両日とも14時40分頃に関西国際空港を離陸後、大阪南部から北上をし、通天閣、大阪城、太陽の塔、ひらかたパークなどランドマーク上空を通過飛行した後、15時頃から15分程度、万博会場上空において演目を実施する予定 であることも明らかにしている。

 発表された内容は以下の通り。

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるブルーインパルスの飛行について

 標記について、下記のとおり実施しますので、ご案内します。

1 演目の実施
(1)日時
  1回目:令和7年7月12日(土)15時00分〜15時15分頃
  2回目:令和7年7月13日(日)15時00分~15時15分頃

(2)場所
  夢洲会場上空

2 飛行経路(基準)
  別紙のとおり

【別紙】飛行経路(基準)

資料出典:航空幕僚監部

(1)夢洲会場上空での演目実施に合わせ、上図のとおり、大阪府下広域を飛行します。

(2)14時40分頃に関西国際空港を離陸後、大阪府南部から航過飛行を開始し、各ランドマーク上空を飛行した後、15時00分~15時15分頃の間、夢洲会場上空で展示飛行を実施します。

(3)なお、当日の天候等により、飛行ルートが異なる可能性があります。

※2025年日本国際博覧会協会から、万博来場目的以外での夢洲駅へのお越しはご遠慮くださいとの連絡を受けています。

(以上)

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