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沖縄県北大東島における台風8号に係る災害派遣(7月29日)

  • 日本の防衛

2025-7-31 12:05

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年7月29日(火)21時15分、沖縄県北大東島における台風8号に係る災害派遣について以下のように公表した。

沖縄県北大東島における台風8号に係る災害派遣について

※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。

概要

沖縄県島尻郡北大東村では、台風8号の影響により、本日までに約530ミリの記録的な大雨となり、床上浸水及び道路冠水等が発生。

7月29日12時10分、沖縄県知事から陸上自衛隊第15旅団長(那覇・沖縄県)に対し、TEC-FORCE及び資機材の輸送支援等に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。

自衛隊の主な活動

1 航空機の態勢等
本日(29日)19時00分、陸上自衛隊第15ヘリコプター隊(那覇)のLR-2×1機が人員輸送等を実施。
同日23時30分以降、同LR-2×1機により、資機材の追加輸送を実施予定。

2 輸送人員及び資機材
TEC-FORCE×2名、自衛隊保有の排水ポンプ×1セット及び自衛隊員(操作要員)×2名を輸送。
自衛隊保有の排水ポンプ×2セットを追加輸送予定。

3 連絡員の派遣
陸上自衛隊第15旅団司令部(那覇市)が沖縄県庁にLO2名を派遣。
陸上自衛隊第51普通科連隊(那覇市)が北大東村役場及び南大東村役場にLO各2名を派遣。

位置関係図 地図:統合幕僚監部
活動の様子 LR-2(イメージ) 写真:統合幕僚監部

(以上)

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