空自、7月9日~8月4日に参加した米軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」の概要を発表(8月5日)
- 日本の防衛
2025-8-12 09:45
防衛省 航空自衛隊は令和7(2025)年8月5日(火)、航空自衛隊が参加した米軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」の概要について以下のように発表した。
発表内容の全文は以下のとおり。
米軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」への参加について
7月9日から8月4日までの間、航空自衛隊は米軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック(REFORPAC)」に参加しました。本訓練への参加を通じて、空自は部隊の戦術技量の向上及び日米同盟の抑止力・対処力を強化することを目的とし、防空戦闘訓練等(日本周辺空域)、航空自衛隊戦闘機展開訓練(米海兵隊岩国航空基地)、滑走路被害復旧訓練(千歳基地、三沢対地射爆撃場、小松基地)、患者後送訓練(三沢基地)、米軍戦闘機展開訓練(松島基地、百里基地、小松基地)を実施しました。
空自は今後とも米軍と協力し、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、日米同盟の抑止力・対処力を強化してまいります。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 防衛省の装備移転仕様等調整計画 豪州向け次期汎用フリゲートに注力(8月1日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)