米軍再編に係る嘉手納飛行場から三沢基地への訓練移転を9月25日~10月10日に実施予定(9月5日)
- 日本の防衛
2025-9-9 10:45
防衛省は令和6(2024)年9月5日(金)13時00分、米軍再編に係る嘉手納飛行場(沖縄県)から三沢基地(青森県)への訓練移転移転(日米共同訓練について以下のように公表した。
概要は以下のとおり。
米軍再編に係る嘉手納飛行場から三沢基地への訓練移転について
米軍再編に係る嘉手納飛行場から三沢基地への訓練移転(日米共同訓練を、下記のとおり実施しますので、お知らせします。
三沢基地での訓練移転は、今回で12回目となります。
国内への訓練移転は、平成18年5月の「再編の実施のための日米ロードマップ」に基づき、二国間の相互運用性の向上と米軍飛行場における訓練活動の影響の軽減のために行われるものです。
1. 訓練期間
令和7年9月25日(木)~10月10日(金)
※ 訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定
2. 使用基地
航空自衛隊 三沢基地
3. 使用空域
三沢東方空域及び秋田西方空域
4. 訓練内容
戦闘機戦闘訓練等
5. 参加部隊
(米 軍)第18航空団(嘉手納)
(自衛隊)第3航空団(三沢)
6. 参加規模:タイプⅡ
(米 軍)F-35A×8機程度 人員計220名程度
(自衛隊)F-35A×8機程度
※ 本内容については、今後、変更される場合があります。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 「世界陸上2025」開幕日のブルーインパルス首都上空飛行 時間とルートを発表
- 《ニュース解説》国産スタンド・オフ・ミサイルの配備早まる
- 陸自「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」量産初号機が出荷 今年度から部隊配備へ
- 《特集:ブルーインパルス》飛行展示と飛行条件の基礎知識
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)