中国海軍艦艇2隻が大隅海峡を東進、太平洋へ航行(10月18日~19日、ドンディアオ級、ルーヤンⅢ級)
- 日本の防衛
2025-10-22 11:00
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年10月20日(月)17時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年10月18日(土)午後3時頃、海上自衛隊は、口永良部島(鹿児島県)の西約80kmの海域において、同海域を東進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦(艦番号「795」)を確認した。
その後、18日(土)から19日(日)にかけて、当該艦艇が大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
また、10月19日(日)午前1時頃、海上自衛隊は、口永良部島(鹿児島県)の西約40kmの海域において、同海域を北東進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「131」)を確認した。
その後、当該艦艇が大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第11護衛隊所属「あまぎり」(横須賀)、第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)及び第1航空群所属「P-1」(鹿屋)により、警戒監視・情報収集を行った。
行動概要

(以上)
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