南雲統合作戦司令官がフランス統合参謀本部作戦部長と10月23日に懇談(10月24日)
- 日本の防衛
2025-10-28 12:00
防衛省 統合作戦司令部は令和7(2025)年10月24日(金)、南雲憲一郎(なぐも・けんいちろう)統合作戦司令官が、前日の23日(木)にジャン=ミシェル・ムニエ(陸軍中将)フランス統合参謀本部作戦部長の表敬訪問を受け、懇談したことについて、以下のように公表した。
フランス統合参謀本部作戦部長との懇談について
10月23日、統合作戦司令官は、ジャン=ミシェル・ムニエ(陸軍中将)フランス統合参謀本部作戦部長(Lieutenant General Jean-Michel Meunier, Chief of Joint Operations)による表敬を受け、懇談を行いました。
フランスは、インド洋および太平洋島嶼部に領土を保有し、2018年のインド太平洋戦略、2019年のインド太平洋地域に特化した国防戦略に基づき、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有している唯一のEU加盟国であり、インド太平洋地域に位置する国家として、日本が深い歴史的絆を共有する特別なパートナーです。
また、不安定かつ厳しい安全保障環境が続くアフリカ地域における在外邦人等の保護および輸送などにおいては、同地域に大きな影響力を有するフランスとの協力は不可欠です。
そのうえで、近年では、日仏間では陸海空すべての軍種において緊密な防衛協力・交流が行われているほか、さらに防衛協力・交流の実質的な円滑化を図ることにつながる日仏RAAの交渉開始に合意するなど、日仏間の防衛協力・交流は非常に進展しているところです。
統合作戦司令官は、ジャン=ミシェル・ムニエ(陸軍中将)フランス統合参謀本部作戦部長の訪問を歓迎するとともに、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力の強化および同盟国・同志国との連携強化により、抑止力・対処力を一層高めていくことを強調しました。
両者は、国際情勢および相互の地域情勢について認識を共有するとともに、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障がますます相互に連関して日EU協力、日NATO協力の戦略的意義が拡大している状況も踏まえ、今後の日仏における防衛協力・交流の更なる進化について意見を交換しました。
統合作戦司令部は、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力を着実に強化するとともに、日仏防衛協力・交流に全力で取り組んでまいります。
(以上)
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