海賊対処部隊、EU海上部隊及びジブチ海軍との共同訓練(DORALEH Ⅱ)を実施(10月26日~30日)
- 日本の防衛
2025-11-5 12:01
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年10月31日(金)15時00分、EU海上部隊及びジブチ海軍との多国間海賊対処共同訓練(DORALEH Ⅱ)の実施について以下のように公表した。
EU海上部隊及びジブチ海軍との多国間海賊対処共同訓練(DORALEH Ⅱ)の実施について
海賊対処部隊は、次のとおりEU海上部隊及びジブチ海軍等との間で多国間海賊対処共同訓練を実施しました。
1 目的
自衛隊の戦術技量の向上、EU海上部隊、ジブチ海軍等との連携強化及び海洋安全保障環境への貢献
2 期日
令和7年10月26日(日)から10月30日(木)
3 場所
ジブチ共和国及び周辺海域
4 参加規模(実動訓練)
(1)自衛隊
護衛艦「はるさめ」(艦長 2等海佐 小澤誠)、固定翼哨戒機 P-3C 1機 等
(2)EU海上部隊
フリゲート艦「VICTORIA」(スペイン海軍) 等
(3)ジブチ海軍
高速艇 等
5 主要訓練項目
海賊対処訓練(実動訓練)、机上演習等
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 《レポート》海自の新型艦艇 哨戒艦「さくら」「たちばな」が進水、年度内就役へ(11月13日)
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- 人事発令 11月20日付け、1佐人事(海自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- アデン湾海賊対処の水上部隊 令和7年10月の活動状況
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- アデン湾海賊対処のP-3C哨戒機 令和7年10月の活動状況
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 《レポート》海自の新型艦艇 哨戒艦「さくら」「たちばな」が進水、年度内就役へ(11月13日)
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- アデン湾海賊対処のP-3C哨戒機 令和7年10月の活動状況
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- アデン湾海賊対処の水上部隊 令和7年10月の活動状況
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 《レポート》海自の新型艦艇 哨戒艦「さくら」「たちばな」が進水、年度内就役へ(11月13日)
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)

