令和7年度日米豪共同離島等統合防災訓練を11月15日に実施予定
- 日本の防衛
2025-11-5 12:08
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年10月31日(金)16時30分、令和7年度日米豪共同離島等統合防災訓練の実施について以下のように公表した。
令和7年度日米豪共同離島等統合防災訓練の実施について
自衛隊は、下記のとおり「令和7年度東京都・新島村合同総合防災訓練」と連携し、令和7年度日米豪共同離島等統合防災訓練を実施します。本訓練を通じ、災害対処の更なる実効性の向上を図り、国民の安心・安全に寄与して参ります。
1 目的
国内の離島及び孤立地域となることが予想される地域における突発的な大規模災害への対処について、在日米軍及び豪軍との共同訓練を実施し、日米豪共同による離島等災害対処能力の維持及び向上を図るとともに、地方公共団体、防災関係機関等との連携強化を図る。
2 主要訓練項目
(1)被害情報収集
(2)部隊展開
(3)救出活動
(4)緊急支援物資輸送
(5)日米豪の連携
3 時期
令和7年11月15日(土)(予行 同年11月14日(金))
4 場所
東京都新島村(新島及び式根島)、埼玉県朝霞市、千葉県木更津市及び同周辺海空域並びにこれらを結ぶ経路
5 参加部隊等
(1)統合作戦司令部
人員約10名
(2)陸上自衛隊:陸上総隊、東部方面隊
人員約200名、航空機7機
(3)海上自衛隊 自衛艦隊、横須賀地方隊
人員約190名、航空機2機、輸送艦「しもきた」1隻、輸送艇1隻
(4)航空自衛隊:航空総隊
人員約20名、航空機3機、警備犬
(5)米軍
人員約10名、航空機1機
(6)豪軍
人員2名
(以上)
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