中国海軍艦艇1隻が大隅海峡を東進、太平洋へ向け航行(11月11日、レンハイ級、ジャンカイⅡ級、フチ級)
- 日本の防衛
2025-11-14 10:55
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年11月12日(水)18時00分、前日の中国海軍艦艇の動向について以下のように発表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年11月11日(火)午前5時頃、海上自衛隊は、口永良部島(鹿児島県)の西約120kmの海域において、同海域を東進する中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「103」)を確認した。
その後、当該艦艇が大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
また、同日午後1時頃、海上自衛隊は、口永良部島の西約60kmの海域において、同海域を東進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「547」)及びフチ級補給艦(艦番号「902」)を確認した。
その後、これらの艦艇が大隅海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第11護衛隊所属「ゆうぎり」(横須賀)、第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)及び第1掃海隊所属「あわじ」(横須賀)により、警戒監視・情報収集を行った。
行動概要

(以上)
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