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中国海軍艦艇3隻が沖縄本島と宮古島との間を北西進、東シナ海へ向け航行(12月5日、レンハイ級、ジャンカイⅡ級、フチ級)

  • 日本の防衛

2025-12-9 11:45

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年12月6日(土)20時15分、前日の中国海軍艦艇の動向について以下のように発表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和7年12月5日(金)午後3時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の東約120kmの海域において、同海域を北西進する中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「103」)、ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「547」)及びフチ級補給艦(艦番号「902」)の計3隻を確認した。
 その後、これら艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、これらの艦艇は、11月11日(火)に大隅海峡を東進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1海上補給隊所属「はまな」(佐世保)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「103」) 写真:統合幕僚監部
ジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「547」) 写真:統合幕僚監部
フチ級補給艦(艦番号「902」) 写真:統合幕僚監部

行動概要

資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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