陸上自衛隊、「07南海レスキュー」の概要を公表(12月18日、内容を追加)
- 日本の防衛
2025-12-22 10:45
防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年12月18日(木)18時38分、令和8年1月19日(月)から1月25日(日)にかけてに実施される予定の令和7年度方面隊災害対処訓練(「07南海レスキュー」)の概要について、以下のとおり公表した。
なお本件は、12月9日(火)に参考配布された資料に内容を追加したもの。
令和7年度方面隊災害対処訓練(「07南海レスキュー」)の概要について
令和7年11月28日(金)のお知らせのとおり、中部方面隊は、令和7年度方面隊災害対処訓練(「07南海レスキュー」)を実施することとしておりますが、山口県岩国市において、米海兵隊との生活・インフラ支援に係る共同訓練を追加して実施することとしましたので、お知らせいたします。
1 目的
南海トラフ地震対処、特に「発災直後の初動対処、孤立地域における対応及び増援部隊を含めた部隊運用」「各支援活動に係る調整」を焦点とした指揮所訓練(CPX)を主体としつつ、併せて実動訓練(FTX)を実施し、南海トラフ地震対処の実効性向上を図る。
2 期間
令和8年1月19日(月)~同年1月25日(日)
(上記期間に実施できなかった実動訓練を1月20日(火)~29日(木)、2月4日(水)及び2月18日(水)~19日(木)に実施)
3 使用予定地域
中部方面区内各自衛隊駐屯地、基地、その他周辺地域(海域、空域を含む。)及び米海兵隊岩国基地
4 担任官
中部方面総監 陸将 遠藤充(えんどう・まこと)
5 演習部隊等
(1)自衛隊
ア 演習担任部隊
中部方面隊
イ 協同部隊等
陸上幕僚監部、近畿中部防衛局、中国四国防衛局、東海防衛支局、自衛艦隊、呉地方隊、横須賀地方総監部、舞鶴地方総監部、航空総隊、航空支援集団、陸上総隊、北部・東北・東部・西部方面隊、陸上自衛隊中央輸送隊、自衛隊海上輸送群、航空学校、システム通信・サイバー学校、自衛隊呉病院、自衛隊阪神病院、教育訓練研究本部、補給統制本部
(2)自衛隊以外の参加組織
自治体、企業等の参加
(3)米海兵隊
米海兵隊岩国航空基地司令部・司令中隊、第171海兵航空師団支援中隊、第36戦闘兵站中隊及び海軍医療即応訓練部隊
6 本訓練の特色
○ 自治体、企業等の参加を得て実施する南海トラフ地震対処の実効性向上を図る方面隊規模の震災対処訓練
○ 指揮所訓練を主体としつつ、統合運用を含めた実動訓練を併せて実施
○ 海上輸送群が今回初参加
7 訓練内容
(1)訓練の焦点
○ 発災直後の初動対処、孤立地域における対応及び増援部隊を含めた部隊運用
○ 各支援活動に係る調整
(2)主要な訓練
ア 指揮所訓練(CPX)
「情報共有」「上級・関係部隊との調整」「部隊運用」「自治体・関係企業・関係団体との調整・連携」を柱とした指揮所訓練により南海トラフ地震対処の実効性を向上
イ 実動訓練(FTX)
「情報共有」「人命救助」「物資・人員輸送」「生活・インフラ支援」を柱とした実動訓練を関係自治体、企業等と連携し実施。この際、統合によるシーベーシングでの孤立地域対応、昼夜間におけるホイスト訓練を重視して実施し災害対処能力を向上
○ 別紙「07南海レスキューの概要」参照


(以上)
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