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ロシア海軍艦艇1隻が与那国島南方海域を北東に向け航行(12月18日、ステレグシチーⅢ級)

  • 日本の防衛

2025-12-23 11:00

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年12月19日(金)18時00分、ロシア海軍艦艇の12月18日(木)における動向を以下のように発表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和7年12月18日(木)午後3時頃、海上自衛隊は、与那国島(沖縄県)の南約120kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍ステレグシチーⅢ級フリゲート(艦番号「337」)を確認した。
 その後、当該艦艇が与那国島と西表島(沖縄県)との間の海域(接続水域)を北東進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、当該艦艇は、10月3日(金)に対馬海峡を南西進し、10月5日(日)から6日(月)にかけて与那国島と西表島との間の海域(接続水域)を南西進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5護衛隊所属「ありあけ」(佐世保)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチーⅢ級フリゲート(艦番号「337」) 写真:統合幕僚監部
行動概要
資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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