防衛省が第2回「宇宙領域アドバイサリーボード」を開催(4月9日)
- 日本の防衛
2026-4-13 11:15
防衛省は令和8(2026)年4月9日(木)に開催した第2回「宇宙領域アドバイサリーボード」の概要について公表した。
このアドバイサリーボードでは、国家安全保障戦略が定める宇宙の安全保障の分野での対応能力強化を目的に、宇宙領域を中心とした専門的知見を有する有識者で構成される宇宙領域アドバイザー(委員)が検討を進める。第2回の議題は「宇宙領域における防衛能力の強化にむけた今後の防衛省・自衛隊の取組について」だった。
公表された内容及び資料は以下のとおり。
議事録等
防衛力の変革の方向性-宇宙領域-






令和8年度宇宙関係予算について




宇宙領域アドバイサリーボード
概要
担当部局
防衛政策局戦略企画参事官
根拠法令等
事務次官通達
目的
国家安全保障戦略において定められた宇宙の安全保障の分野での対応能力強化のため、宇宙領域を中心とした各科学・安全保障分野の専門的知見を有する有識者(宇宙領域アドバイザー)から構成されるアドバイサリーボードを開催し、民間分野の最新の技術動向を踏まえて各種検討を進めるもの。
委員(令和8年4月9日現在)
※◎は座長を示す。敬称略
| 氏名 | 職名等 |
|---|---|
| ◎山川 宏 | 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 理事長 |
| 瀧口 太 | 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 理事 |
| 木村康則 | 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) 研究開発戦略センター(CRDS)上席フェロー |
| 豊嶋守生 | 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)ワイヤレスネットワーク研究センター 主管研究員 |
| 遠藤典子 | 早稲田大学研究院 教授 |
| 森 聡 | 慶應義塾大学法学部 教授 |
| 小泉 悠 | 東京大学先端科学技術研究センター 准教授 |
根拠法令等
(趣旨)
第1 国家安全保障戦略(令和4年12月16日国家安全保障会議決定及び閣議決定)において、経済・社会活動にとって不可欠な宇宙空間の安全かつ安定した利用等を確保するため、宇宙の安全保障の分野での対応能力を強化することとされている。
防衛省として、宇宙の安全保障の分野での対応能力強化を実現していくに当たっては、民間分野の最新の技術動向を絶えず取り入れていくことが不可欠である。このため、宇宙領域を中心とした各科学・安全保障分野の有識者や専門家の方々から率直な意見を伺っていくことができる仕組みを構築することが適切であることから、宇宙領域アドバイザリーボード(以下「ボード」という。)を開催する。
(討議事項)
第2 ボードは、宇宙の安全保障の分野での対応能力強化のための課題、宇宙領域を中心とした各分野の最新の技術動向等について討議を行う。
(構成等)
第3 ボードの委員は、地球観測に関する技術に関する専門家、衛星を活用した通信技術に関する専門家、科学技術(宇宙に関するものを除く。)に関する専門家、安全保障に関する専門家等のうちから、防衛政策局長が委嘱する。
2 ボードに座長を置き、防衛政策局長が指名する。
3 座長代理は、座長が指名する委員をもって充てる。
4 座長代理は、座長を助け、座長が不在の場合、その職務を代理する。
5 委員の任期は、原則として2年とし、再任を妨げない。
(関係部局の協力)
第4 座長及び座長代理は、ボードにおける討議のために必要があると認めるときは、関係部局に対し、関係者の出席、資料の提供その他の協力を求めることができる。
2 関係部局は、前項の求めがあった場合には、これに応じ、協力するものとする。
(秘密を守る義務)
第5 委員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。
(公開等)
第6 ボードは、非公開とする。ただし、ボードの議事要旨については、原則として公表するものとする。
(庶務)
第7 ボードの庶務は、防衛政策局戦略企画参事官において処理する。
(委任規定)
第8 この要綱に定めるもののほか、ボードの議事の手続その他必要な事項は座長が、この要綱の実施に関し必要となる細部事項は防衛政策局長が、それぞれ定める。
(以上)
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