防衛科学技術委員会DSTBが5分野の技術活用に方向性示す 量子・AI・情報/通信・宇宙・半導体(4月10日)
- 日本の防衛
2026-4-13 19:55
防衛省は令和8(2026)年4月10日(金)、防衛科学技術委員会(DSTB:Defense Science & Technology Board)の検討結果を取りまとめたレポート5本を公表した。
本レポートは、防衛力の基盤となる科学技術の強化に向け、中長期的な研究開発の方向性を示すことを目的としたもの。量子技術、AI技術、情報/通信技術、宇宙技術、半導体技術の各分野において、その技術の安全保障技術への応用や官民連携・国際連携など、今後の防衛科学技術政策の具体的展開を示している。

以下にその報告と各レポートへのリンクを転載する。
防衛科学技術委員会(DSTB)レポート(Report of Defense Science & Technology Board)
本レポートは、昨今急速に進展し、従来の戦い方や安全保障のあり方をも変え得る先端科学技術に関する動向等について、防衛科学技術委員会(DSTB)を中心に調査および検討を行い、その結果をまとめたものである。
量子、AI、情報/通信などの先端科学技術の急速な進展が、安全保障のあり方に根本的な変化をもたらしており、世界の枢要な国々は、科学技術の重要性を再認識し、自国の軍事的優位を獲得するために、先端科学技術を巡る覇権争いを激化させている。
こうした背景のもと、我が国においても、技術的優位性を確保するために、先端科学技術の獲得や活用、実装をより一層強化させていくことが重要である。
本レポートでは、民生分野も含めた社会的影響が大きい分野や、防衛省として検討をより早急に進めるべき分野として、量子、AI、情報/通信、宇宙、半導体の5つの技術分野を選定し、主として関連技術や研究開発の動向等を調べ、現状の分析と課題等の整理を行い、今後求められる施策および取組の方向性等を提示した。
本レポートが、防衛省・自衛隊における今後の科学技術政策および研究開発計画の企画立案や防衛省外の関係者による防衛分野への参入・参画の促進に資することを期待する。
量子技術分野
AI技術分野
情報/通信技術分野
宇宙技術分野
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