イラク人道復興支援活動
- 用語集
イラク人道復興支援活動【いらくじんどうふっこうしえんかつどう】
2003年にイラクの大量破壊兵器不保持違反を根拠に、アメリカを中心とする連合軍によって行われたイラク戦争の終結後、イラクの復興と安全確保支援を、国連加盟国に要請する国連決議が採択されたことを受けて、日本の陸・海・空各自衛隊が、特別措置法に基づき、2003年12月から09年2月まで派遣されて実施した人道的な支援活動のこと。主に、陸自は給水、医療支援、学校・道路の補修など、海自は艦艇による車両などの輸送、空自は輸送機による物資や隊員などの輸送を行った。
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 人事発令 3月24日付け、将人事(陸自5名、海自3名、空自1名)
- 人事発令 3月24日付け、将補人事(陸自38名、海自14名、空自18名)
- 人事発令 3月17日付け、1佐職人事(陸自220名、海自3名)
- 「統合作戦司令部」(JJOC)が発足 陸・海・空自衛隊の一元運用を担う(3月24日)