ミサイル艇「はやぶさ」型
- 用語集
ミサイル艇「はやぶさ」型【みさいるていはやぶさがた】
対艦ミサイルを主兵装に、沿海域で侵攻してくる敵艦艇を狙うミサイル艇。ステルス性を重視した船体にステルスシールドを備えた76㎜単装速射砲を装備、主兵装は艦尾に装備した2基の連装艦対艦ミサイルとなっている。計画中に1999年の能登半島沖不審船事件が発生、速力の向上などが図られた。1番艇 PG824「はやぶさ」、2番艇 PG825「わかたか」、3番艇 PG826「おおたか」、4番艇 PG827「くまたか」、5番艇 PG828「うみたか」、6番艇 PG829「しらたか」の6隻が建造された。
[主要諸元]
基準排水量:200t 全幅:8.4m 全長:50.0m 速力:約81km/h
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 人事発令 3月24日付け、将人事(陸自5名、海自3名、空自1名)
- 人事発令 3月24日付け、将補人事(陸自38名、海自14名、空自18名)
- 人事発令 3月17日付け、1佐職人事(陸自220名、海自3名)
- 「統合作戦司令部」(JJOC)が発足 陸・海・空自衛隊の一元運用を担う(3月24日)