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海上自衛隊、4月2〜5日にマレーシアと共同訓練を実施

  • 防衛省関連

2024-4-5 19:27

 防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年4月5日、日マレーシア共同訓練について以下のように公表した。

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり、マレーシア海軍との共同訓練を実施した。

1 目的
 海上自衛隊の戦術技量の向上及びマレーシア海軍との連携の強化

2 期間
 令和6年4月2日(火)~4月5日(金)
(停泊フェーズ:令和6年4月2日(火)~4月5日(金))
(洋上フェーズ:令和6年4月5日(金))

3 訓練海空域
 コタキナバル港内及び南シナ海

4 参加部隊
(1)海上自衛隊:護衛艦「あけぼの」
(2)マレーシア海軍:哨戒艦「ケリス」・「スランゴール」

5 訓練項目
(1)停泊フェーズ
 立入検査訓練等訓練展示、艦艇相互見学
(2)洋上フェーズ
 各種戦術訓練(戦術運動、通信訓練)及びPHOTOEX

6 その他
 令和6年4月2日(火)から4月5日(金)の間、護衛艦「あけぼの」(派遣海賊対処行動水上部隊)は、マレーシアのコタキナバル港に寄港した。

手前から「スランゴール」、「あけぼの」、「ケリス」
日マレーシアの訓練参加者
訓練実施中の海自隊員
SH-60K(上)と「スランゴール」(下)
手前から「あけぼの」、「スランゴール」、「ケリス」
「スランゴール」、「ケリス」を見送る海自隊員達

写真出典:海上自衛隊公表資料

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