令和6年度の遠洋練習航海は5月20日から 175日間で11か国を訪問予定
- 防衛省関連
2024-5-9 14:46
防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年5月9日、令和6年度遠洋練習航海について以下のように公表した。
目的
(1)初級幹部に対し、外洋航海を通じて、学校等において修得した知識及び技能を実地に修得させるとともに、慣海性をかん養し、幹部自衛官として必要な資質を育成する。
(2)派遣人員に対し、諸外国との共同訓練等を実施させるとともに、フィリピン海、南シナ海、インド洋、大西洋、地中海、カリブ海、太平洋等の海域を航行することにより、諸外国の活動状況を理解させ、国際感覚をかん養する。
(3)訪問国との友好親善の増進及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与する。
期間等
(1)期間
令和6年5月20日(月)~11月11日(月)(175日間)
(2)総航程
約35,000海里(約65,000km)
派遣部隊
(1)遠洋練習航海部隊指揮官
練習艦隊司令官 海将補 西山高広(にしやま・たかひろ)
(2)派遣艦艇
練習艦「かしま」、「しまかぜ」
(3)人員
第74期一般幹部候補生課程修了者約190名(うち女性約30名)を含む約570名
訪問国(寄港地)
ブルネイ・ダルサラーム国(ムアラ)、セーシェル共和国(ビクトリア)、南アフリカ共和国(ケープタウン)、セネガル共和国(ダカール)、イタリア共和国(ナポリ)、トルコ共和国(イスタンブール)、スペイン王国(バレンシア)、ドイツ連邦共和国(ハンブルク)、英国(ロンドン及びサウザンプトン)、アメリカ合衆国(ノーフォーク及びハワイ)、メキシコ合衆国(アカプルコ)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 令和7年12月19日付け、1佐人事(海自13名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- ウガンダに派遣の陸自隊員が内倉統合幕僚長へ帰国報告 国連医療訓練任務を完遂
- 自衛隊法第65条の11第5項の規定に基づく自衛隊員の再就職状況に関する閣議資料を公開(12月19日)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 12月19日付け、指定職人事(防衛事務官2名)
- 航空自衛隊、フランス航空宇宙軍と13回目の日仏若年士官交流を実施(12月15~19日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月18日付け、1佐職人事(海自4名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 令和7年12月19日付け、1佐人事(海自13名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- 人事発令 12月19日付け、指定職人事(防衛事務官2名)
- 人事発令 令和7年12月18日付け、1佐職人事(海自4名)
- 自衛隊法第65条の11第5項の規定に基づく自衛隊員の再就職状況に関する閣議資料を公開(12月19日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、1佐職人事(陸自31名、海自3名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月14日、15日付け、1佐職人事(海自9名、空自18名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 防衛省、防衛予算における令和7年度補正予算案の概要を更新(12月17日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、1佐職人事(陸自31名、海自3名、空自13名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 人事発令 令和7年12月14日、15日付け、1佐職人事(海自9名、空自18名)
- 人事発令 令和7年12月19日付け、1佐人事(海自13名、空自5名)



