中国軍のフリゲートなど3隻が対馬海峡を航行(3月31日、ジャンカイⅡ級、ルーヤンⅢ級、フチ級)
- 防衛省関連
2024-4-1 21:45
令和6(2004)年3月31日(日)午後2時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の北東約50kmの海域において、同海域を南西進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻(艦番号「576」)、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「123」)及びフチ級補給艦1隻(艦番号「903」)の計3隻を確認した。
その後、これらの艦艇が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
なお、これらの艦艇のうち中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻(艦番号「576」)及びフチ級補給艦1隻(艦番号「903」)の計2隻は、16日(土)に対馬海峡を北東進したものと、中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「123」)は、16日(土)から17日(日)にかけて対馬海峡を北東進したものとそれぞれ同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属のミサイル艇「おおたか」(佐世保)及び第4航空群所属P-1哨戒機(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。
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