木原防衛大臣、5月21日の記者会見 18日の北朝鮮ミサイル試験など
- 防衛省関連
2024-5-21 08:44
令和6(2024)年5月21日(火)8時40分から、木原稔(きはら・みのる)防衛大臣は、国会議事堂本館内閣議室前において閣議後の会見を行った。
大臣からの発表事項は特になく、記者からの質問に答えた。
記者との質疑応答
記者 :北朝鮮メディアはですね、北朝鮮が先週17日に、日本海で新たな誘導システムを導入した戦術弾道ミサイルの試験発射を実施し成功したと報じました。大臣の受け止めと飛行距離など防衛省としての分析状況を教えてください。
また、今回(防衛省がこれを)公表しなかった理由と併せてミサイルの発射情報を探知していたのかどうかについてもお聞かせください。
大臣 :まず、18日の北朝鮮の発表については承知をしておりますが、その一つ一つにコメントすることはいたしません。その上で、我が国の領域や排他的経済水域へのミサイルの飛来は確認されておらず、関係機関からの被害報告等の情報は確認されておりません。これ以上の詳細につきましては分析中であります。
北朝鮮は、これまで、核・ミサイル能力を強化していく意思を一貫して示してきており、これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものと認識をしております。
公表の云々ということですが、一般論で申し上げれば、北朝鮮によるミサイルの発射について、その発射に関する情報をどのようなタイミングで、また、どのような形で公表するかについては、政府が把握している事実関係や、発射が我が国の安全保障に及ぼす影響などを総合的に勘案した上で、個別に判断していることについて御理解をいただきたいと存じます。
それから、探知の件でございますけれども、自衛隊の情報収集の具体的な状況については、我が方の手の内を明らかにすることから、お答えすることが困難であることは御理解いただきたいと思います。
政府としては引き続き、米国、韓国等とも緊密に連携しつつ、必要な情報の収集・分析を行うとともに、警戒監視に全力を挙げていく考えであります。
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