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航空自衛隊、5月21日に米空軍との共同訓練を実施

  • 防衛省関連

2024-5-21 10:02

 防衛省 航空幕僚監部は令和6(2024)年5月21日(火)、5月15、17日に沖縄の空域で米空軍との共同訓練(米国訓練名「サザン・ビーチ」)を実施したことを公表した。
 内容は以下の通り。

米空軍との共同訓練の実施について

 航空自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、下記のとおり米空軍との共同訓練を実施した。

1 目的
 航空自衛隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上

2 実施日
 令和6年5月15日(水)及び17日(金)

3 実施場所
 沖縄周辺空域

4 参加部隊等(機数は延べ機数)
(1)航空自衛隊:第9航空団(那覇)F-15戦闘機×18機
 警戒航空団(浜松)E-767早期警戒管制機×2機
 南西航空警戒管制団(那覇)
(2)米空軍:F-22戦闘機×約10機、F-16戦闘機×約10機、F-15C戦闘機×約10機、KC-135空中給油輸送機×3機及びE-3空中警戒管制機×1機

5 訓練項目
 各種戦術訓練

那覇基地の駐機場で出発を待つ空自第304飛行隊のF-15J戦闘機 写真:アメリカ空軍
那覇基地の滑走路を飛び立つ空自第204飛行隊のF-15J戦闘機 写真:アメリカ空軍

◎本記事の掲載当初、写真2枚の説明文で「嘉手納基地」としていたのは「那覇基地」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
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