日本の防衛と安全保障の今を伝える
[Jディフェンスニュース]

site search

menu

Jディフェンスニュース

海上自衛隊、実機雷処分訓練および掃海特別訓練(日米共同訓練)を6月後半に実施予定

  • 防衛省関連

2024-6-12 12:12

 防衛省 海上幕僚監部は、令和6(2024)年6月11日(火)14時00分、令和6年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練(日米共同訓練)について以下のように発表した。

令和6年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練(日米共同訓練)について

 海上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、次により、令和6年度実機雷処分訓練及び掃海特別訓練(日米共同訓練)を実施する。

目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)米海軍との共同作戦能力の向上

期間

 6月17日(月)~6月29日(土)

訓練海域

 硫黄島周辺

参加予定部隊等

(1)海上自衛隊
 訓練統制官:掃海隊群司令 海将補 池内 出(いけうち・いずる)
 参加部隊:艦艇9隻(護衛艦×1、掃海母艦×2隻、掃海艦×1隻、掃海艇×5隻)

(2)米海軍
 訓練統制官:第5機動水中処分隊派遣指揮官
 参加部隊 :水中処分員等

主要訓練項目

 対機雷戦(機雷掃海、機雷掃討及び水中処分)

その他

(1)実機雷処分訓練は昭和47(1972)年から実施しており、今回で51回目。
(2)実機雷処分訓練に関する掃海特別訓練(日米共同訓練)は今回で4回目。

掃海訓練をおこなう掃海母艦「うらが」とMCH-101掃海・輸送ヘリ 写真:菊池雅之
bnrname
bnrname

pagetop