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ロシア海軍のフリゲート2隻が対馬の北東海域を航行(7月7日、ステレグシチー級)

  • 防衛省関連

2024-7-10 13:14

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年7月8日(月)21時30分、ロシア海軍ステレグシチー級フリゲート2隻の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和6年7月7日(日)午後11時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の北東約60kmの海域において、同海域を南進するロシア海軍ステレグシチー級フリゲート2隻(艦番号「335」及び「343」)を確認した。
 その後、これらの艦艇が8日(月)に対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「しらたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチー級フリゲート(艦番号「335」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「343」) 写真:統合幕僚監部
行動概要 出典:統合幕僚監部

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