ロシア海軍艦艇2隻が宗谷海峡を航行(7月9日、ステレグシチー級)
- 防衛省関連
2024-7-11 12:12
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年7月10日(水)18時00分、ロシア海軍艦艇2隻の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和6年7月9日(火)午後10時頃、海上自衛隊は、西表島(沖縄県)の北約60kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ステレグシチー級フリゲート2隻(艦番号「335」及び「343」)を確認した。
その後、9日(火)から10日(水)にかけて、これらの艦艇が与那国島(沖縄県)と西表島との間の海域を南西進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
なお、これらの艦艇は8日(月)に対馬海峡を南西進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1海上補給隊所属「はまな」(佐世保)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ノースロップ・グラまんが》近未来防衛戦闘のリアル──第2回 敵艦レーダーをねらえ:AARGM-ER
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 自衛隊呉病院の1等海尉と第1術科学校の防衛技官を書類送致。歯科医師法(改正前)違反などの疑い
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 《ニュース解説》10式戦車の能力向上に向けた防衛装備庁の動き