吉田統合幕僚長、7月25日の会見 東アジア初の日米韓参謀総長等会議など
- 防衛省関連
2024-7-26 10:10
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年7月25日(木)、同日行われた吉田圭秀(よしだ・よしひで)統合幕僚長の定例記者会見について以下のように公表した。
統合幕僚長-定例記者会見にて
本日は、私から日米韓参謀総長等会議等の成果についてお知らせ致します。
統合幕僚監部は、18日、ブラウン米統合参謀本部議長、キム韓国合同参謀議長、パパロ米インド太平洋軍司令官、ラカメラ在韓米軍司令官及びラップ在日米軍司令官を招き、東アジアで初めてとなる日米韓参謀総長等会議を東京で主催しました。本会議においては、朝鮮半島、インド太平洋及びそれを超える地域の平和と安全を促進するため、自衛隊、米軍及び韓国軍の防衛協力を引き続き強化していくことで一致しました。
また、前日の17日には日韓及び日米ハイレベル懇談を行いました。
日韓ハイレベル懇談は8年ぶりとなりますが、単に関係を改善するだけではなく、日韓防衛協力の新たな高みを目指すということでキム議長と認識を共有しました。
さらに、日米ハイレベル懇談においては、前例のない高みに到達した日米同盟を一層強化していくことでブラウン議長と認識を共有しました。
今後とも、自衛隊は、同盟国・同志国等との連携を一層強化し、自由で開かれたインド太平洋の維持、強化に寄与して参ります。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 防衛装備庁発令 10月21日付け人事(防衛事務官2名、防衛技官1名)
- ノースロップ・グラマン社、IHIとグローバルな推進技術の発展に向け覚書を締結(12月3日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、内閣承認人事(陸自2名、海自2名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 12月5日付け、1佐職人事(海自3名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)
- ノースロップ・グラマン社、IHIとグローバルな推進技術の発展に向け覚書を締結(12月3日)
- 人事発令 11月25日付け、1佐人事(海自2名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 空自が米国で統合ミサイル防衛の実弾射撃訓練を実施(10月13日〜11月15日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、内閣承認人事(陸自2名、海自2名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)

