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航空自衛隊が参加した多国間演習「ピッチ・ブラック24」について発表(7月12日~8月2日)

  • 防衛省関連

2024-8-7 12:13

 航空自衛隊は令和6(2024)年8月5日(金)、7月12日~8月2日に参加した多国間演習「ピッチ・ブラック24」について発表した。同演習はオーストラリア北部のダーウィン空軍基地で実施され、航空自衛隊は2回目の参加とであった。
 発表の全文は以下の通り。

ピッチ・ブラック24への参加について

 7月12日から8月2日までの間、航空自衛隊はオーストラリア・ダーウィン空軍基地で行われた多国間演習ピッチ・ブラック24に参加しました。

 2022年に引き続き2回目の参加となる本演習では、E-767を豪州へ初展開させたほか、F-2戦闘機による爆撃訓練を豪州で初めて実施しました。また、宇宙分野を担任する隊員もオブザーバー参加しました。

 7月29日から8月1日までの間、航空幕僚長 内倉 浩昭 空将が訓練を視察し、隊員を激励したほか、日米豪比4か国空軍参謀長等会談及び日米豪3か国空軍種間の訓練に関する文書の署名式を行いました。

 航空自衛隊は、今後も共同訓練等を通じて部隊の戦術技量を向上し、一つの空で結ばれた各国空軍等と連携して、「自由で開かれたインド太平洋」実現のため取り組んでまいります。

写真:航空自衛隊
写真:航空自衛隊
写真:航空自衛隊
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