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吉田統合幕僚長が第6回太平洋合同安全保障会議(JHoPS)に参加(8月16日)

  • 防衛省関連

2024-8-20 12:02

 防衛省 統合幕僚監部は、吉田圭秀(よしだ・よしひで)統合幕僚長が令和6(2024)年8月16日(金)にオブザーバー参加した第6回太平洋合同安全保障会議(JHoPS)の概要を発表した。詳細は下記の通り。

第6回太平洋合同安全保障会議への参加について

 8月16日、吉田統合幕僚長は、オーストラリア国防省がオンライン形式で主催した第6回太平洋合同安全保障会議(JHoPS)に、オブザーバー参加しました。我が国の参加は今回で5回目で、会議には我が国のほか太平洋島しょ国等、約30の国・機関が参加しました。

 JHoPSは、オーストラリア国防省が主催する会議であり、2019年10月の初開催以来、太平洋島しょ国を中心とした多国間の警察、税関、入国管理局、安全保障機関等の長が、地域の安全保障上の課題に対してどのようにアプローチしていくかを協議する貴重な機会を提供してきました。吉田統合幕僚長は、今回の会議を通じて太平洋島しょ国地域が抱える安全保障上の課題と今後の戦略的な展望について認識を新たにするとともに、これまでのJHoPSにおける成果を確認しました。

 統合幕僚監部は今後とも、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、太平洋島しょ国が抱えている問題意識に寄り添い、共に課題解決に向けて取り組んでまいります。

写真:統合幕僚監部
写真:統合幕僚監部

(以上)

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