三宅防衛大臣政務官が米国を訪問、海軍兵学校の視察、米国防省との意見交換など(9月2~6日)
- 防衛省関連
2024-9-10 11:31
防衛省は令和6(2024)年9月6日(金)、9月2~6日に実施された三宅伸吾(みやけ・しんご)防衛大臣政務官による米国訪問の様子を公表した。
内容は以下の通り。
三宅防衛大臣政務官の米国訪問(概要)
令和6年9月2日(月)から同月6日(金)までの間、三宅防衛大臣政務官は米国を訪問したところ、概要以下のとおり。以下記載の日時については現地時間。
安全保障分野の有識者とのラウンドテーブル
3日(火)、三宅防衛大臣政務官はスティムソン・センターを訪問しました。辰巳由紀東アジア共同部長、ジェームズ・ショフ米国笹川平和財団シニア・ディレクターらの有識者とのラウンドテーブル・ディスカッションに参加し、日米同盟を取り巻く安全保障環境や課題について幅広く意見交換を行いました。
米海軍兵学校の視察
同日、三宅防衛大臣政務官は米海軍兵学校を視察しました。同校は、1845年創立以来の長い伝統を有し、海上自衛隊幹部候補生学校との間では、1971年以来、相互交換士官等の取組を通じて切磋琢磨しています。三宅政務官は、同校派遣中の自衛隊員を激励しました。
ノースロップ・グラマン社の視察
4日(水)、三宅防衛大臣政務官はノースロップ・グラマン社を訪問し、同社の宇宙事業の概要について説明を受けるととともに、関連施設を視察しました。
米国防省との意見交換
同日、三宅防衛大臣政務官は国防省を訪問し、ラトナー国防次官補と意見交換を行いました。意見交換では、7月末に東京で開催された日米「2+2」における閣僚間の合意を踏まえ、日米同盟を現代化するための具体的な取組について議論を行いました。
安全保障分野の有識者との意見交換
同日、三宅防衛大臣政務官は村野将ハドソン研究所日本部フェローを招き、日米同盟をとりまく安全保障情勢や同盟の抑止力・対処力を一層強化するための取組について幅広く意見交換を行いました。
(以上)
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