中国海軍艦艇3隻が与那国島と西表島との間を南進し、太平洋へ向けて航行(9月18日、レンハイ級、ルーヤンⅢ級、フユ級)
- 防衛省関連
2024-9-20 10:15
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年9月18日(水)19時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
海上自衛隊は、令和6年9月18日(水)午前9時頃、中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「103」)、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「118」)及びフユ級高速戦闘支援艦(艦番号「901」)の計3隻が、魚釣島(沖縄県)の北西約80kmの海域において航行していることを確認した。
その後、これらの艦艇が魚釣島の西約60kmの海域を南進した後、与那国島(沖縄県)と西表島(沖縄県)との間の海域を南進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第6護衛隊所属「たかなみ」(横須賀)、第14護衛隊所属「せんだい」(舞鶴)及び第1海上補給隊所属「とわだ」(呉)により、警戒監視・情報収集を行った。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 米空母ジョージ・ワシントンとロナルド・レーガン 横須賀配備に向け艦交代を実施(7月25日)
- 人事発令 8月2日付け、将補人事(陸自14名、海自12名、空自12名)
- 令和6年度自衛隊音楽まつり、応募受付を開始
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論