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海上自衛隊、日米豪比新5か国による共同訓練を実施(9月28日)

  • 日本の防衛

2024-10-2 11:30

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年9月28日(土)9時00分、同日に実施した日米豪比新5か国(日海軍、米海軍、オーストラリア海空軍、フィリピン海軍、ニュージーランド海軍)による共同訓練について、以下のように公表した。

日米豪比新共同訓練の実施について

 自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」を支える地域及び国際的協力を強化する共同のコミットメントを示すに当たり、日米豪比新5か国による海上協同活動(Maritime Cooperative Activity)として、米海軍、オーストラリア海空軍、フィリピン海軍及びニュージーランド海軍と下記のとおり共同訓練を実施しました。
 海上協同活動は、航行の自由及び上空飛行の自由を支持するとともに、国連海洋法条約(UNCLOS)に反映された国際法上の海上における権利を尊重する活動です。

期日

 令和6年9月28日(土)

訓練場所

 南シナ海

参加部隊

(1)海上自衛隊護衛艦「さざなみ」
(2)米海軍駆逐艦「ハワード」
(3)豪海空軍駆逐艦「シドニー」、P-8A
(4)比海軍フリゲート艦「アントニオ・ルナ」、哨戒艦「エミリオ・ハシント」
(5)新海軍補給艦「アオテアロア」

訓練項目

 各種戦術訓練

(以上)

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