ロシア海軍艦艇1隻が久米島の北西海域を航行(11月14日、ヴィシニャ級)
- 日本の防衛
2024-11-18 12:34
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月15日(金)12時45分、ロシア海軍艦艇の14日の動向について以下のように公表した。
ロシア海軍艦艇の動向について
令和6年11月14日(木)午前7時頃、海上自衛隊は、久米島(沖縄県)の北西約100kmの海域において、同海域を南進するロシア海軍ヴィシニャ級情報収集艦(艦番号「535」)を確認した。
その後、当該艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は、11日(月)から12日(火)にかけて対馬海峡を南西進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1海上補給隊所属「おうみ」(佐世保)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)