中国軍機及びロシア軍機が東シナ海から日本海にかけて複数回飛行(11月29日、Tu-95、Su-35、H-6、Y-9、J-16)
- 日本の防衛
2024-12-3 08:50
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年11月29日(金)21時15分、中国軍機およびロシア軍機の爆撃機、戦闘機、情報収集機などによる複数回にわたる動向について以下のように発表した。
中国軍機及びロシア軍機の動向について
11月29日(金)午前、中国の爆撃機(H-6)×2機が、東シナ海から日本海にかけて飛行したことを確認した。また、同日午後、当該中国の爆撃機(H-6)×2機及びロシアの爆撃機(Tu-95)×2機が日本海から東シナ海にかけての長距離にわたった共同飛行を行ったことを確認した。当該爆撃機が日本海を共同飛行する際に、ロシアの戦闘機(Su-35)×1機が合流したことを確認した。
また、同日午前、中国の情報収集機(Y-9)×1機が東シナ海から日本海にかけて飛行したことを確認した後に、当該中国の爆撃機が東シナ海から日本海に向けて飛行する際、中国の戦闘機(J-16)×2機が合流したことを確認した。
更に、同日午前から午後にかけて当該中国の爆撃機が活動している間、推定中国機×1機(推定)が東シナ海上を、午後に当該ロシアの爆撃機が日本海上で活動している間、推定ロシア機×1機(推定)が日本海上をそれぞれ飛行していることを確認した。
これらに対し、航空自衛隊の西部航空方面隊等の戦闘機を緊急発進させ対応した。
(以上)
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