吉田統幕長、記者会見で令和6年の統幕の活動について報告(12月19日)
- 日本の防衛
2024-12-23 10:10
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月19日(木)、同日に実施された吉田圭秀(よしだ・よしひで)統合幕僚長の定例記者会見について以下のように公表した。
12月19日(木) 統合幕僚長-定例記者会見にて
本日が今年最後の会見となりますので、今年1年の統幕の活動を振り返りさせて頂きます。
まず、安全保障環境は、残念ながら国際社会の分断と対立は深まり、情勢は悪化の一途を辿り、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序が維持できるか否かの、正に瀬戸際にあると認識をしています。
こうした中、統合幕僚監部は、①当面の複合事態への対処(Respond)、②将来に向けた統合運用態勢の抜本的強化(Deter)、③同盟国・同志国等との連携強化(Shape)の3つを隊務の柱とし、我が国の防衛及び地域の平和と安定に資するため、任務に邁進して参りました。
来年も統合幕僚監部は、この3つの役割を確実に果たすことにより、我が国の抑止力を強化し、我が国の平和と安全及び自由で開かれたインド太平洋の維持・強化に寄与して参りたいと思っております。
(以上)
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