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石破総理がウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談 「ウクライナと共にある」(12月25日)

  • 日本の防衛

2024-12-26 10:25

 外務省は令和6(2024)年12月25日(水)、石破茂(いしば・しげる)内閣総理大臣が同日朝に行ったウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談について、以下のとおりその概要を発表した。

日・ウクライナ首脳電話会談

令和6年12月25日

 12月25日、午後7時50分頃から約35分間、石破茂内閣総理大臣は、ヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)と首脳電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1  冒頭、石破総理大臣から、祖国のために闘うゼレンスキー大統領に敬意を表する旨述べ、「ウクライナと共にある」との日本の姿勢は、不変である旨強調しました。

2  また、石破総理大臣から、日本は一貫して対ウクライナ支援と対露制裁を強力に推進してきたと述べ、日本の取組を説明しました。その上で、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の一日も早い実現に向け、今後ともウクライナと連携していきたい旨述べました。

3  ゼレンスキー大統領からは、我が国のこれまでの支援に対し改めて深い謝意が示されるとともに、戦況や今後の取組等に関する説明がありました。

4  両首脳は、北朝鮮兵士の戦闘への参加含むウクライナを取り巻く情勢についても意見交換を行いました。その上で、両首脳は、引き続き、緊密に連携していくことで一致しました。

(以上)

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