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千葉県銚子市で発生の鳥インフルエンザに係る陸上自衛隊の災害派遣の概要が発表(1月12日時点)

  • 日本の防衛

2025-1-15 11:27

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月12日(日)21時、千葉県銚子市の鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について、以下のように概要を発表した。

千葉県銚子市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について

概要

・令和7年1月11日(土)、千葉県銚子市に所在する採卵鶏の農場(約41万羽)において鳥インフルエンザの疑いが発生し、検査の結果、翌12日(日)、鳥インフルエンザ陽性が確定。
・12日(日)14時、陸上自衛隊第1師団長(練馬・東京)は、千葉県知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請を受理。
・同日20時より、陸上自衛隊高射学校(下志津・千葉)を主力とする隊員が殺処分等に係る支援を24時間態勢で実施。

活動部隊

・陸上自衛隊:高射学校(下志津・千葉)、需品学校(松戸・千葉)

活動態勢

・隊員約180名がローテーションにより、24時間態勢で実施。
・約41万羽のうち、自衛隊は発生鶏舎及び隣接鶏舎の約12万羽を担当。

活動内容

・鳥インフルエンザが発生した養鶏場における殺処分支援 等

※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります

位置関係
資料出典:統合幕僚監部
活動写真※イメージ
写真:統合幕僚監部

(以上)

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