在沖米海兵隊の155ミリ榴弾砲実弾射撃訓練 2月下旬~3月上旬に日出生台演習場で実施予定
- 日本の防衛
2025-1-16 09:32
防衛省は令和7(2025)年1月14日(火)14時00分、在沖米海兵隊による沖縄県道104号線越え155ミリ榴弾砲実弾射撃訓練の分散・実施のため、大分県の日出生台(ひじゅうだい)演習場において行われる訓練の実施予定について、以下のように公表した。
沖縄県道104号線越え155ミリ榴弾砲実弾射撃訓練の分散・実施について(日出生台演習場関連)
1
沖縄県道104号線越え155ミリ榴弾砲実弾射撃訓練の分散・実施のため、日出生台演習場において訓練を実施する予定です。
2
訓練部隊の展開・撤収及び射撃期間の日程は、次のとおりです。
2月中旬 訓練部隊 日出生台演習場 到着
2月27日~3月9日 射撃期間11日間(このうち射撃日数は9日間、予備日は2日)
3月中旬 訓練部隊 日出生台演習場 出発
3
訓練規模、人員及び砲数等(支援部隊を含む)は、次のとおりです。
(1)規模:大隊レベル
(2)人員:約430名
(3)車両:約110両
(4)砲数:10門
※ 本内容については、今後、変更される場合があります。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- ロッキード マーティン社が海自イージス・システム搭載艦向けSPY-7レーダーの第1面を納入
- 「海上自衛隊員勤務指針 JMSDF Sailors Guide」を公開(1月14日)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 防衛省、認知領域を含む情報戦への対応について方針を公開
- 森下陸上幕僚長がマシエッロ伊陸軍参謀長を陸上幕僚監部に招待(1月10日~12日)