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海上自衛隊がインドネシア海軍主催多国間共同訓練(コモド2025)に参加(2月15日~22日)

  • 日本の防衛

2025-2-27 11:00

 防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年2月25日(火)14時00分、2月15日~22日にインドネシア海軍が主催する多国間共同訓練(コモド2025)への海上自衛隊の参加について、以下のとおり発表した。

インドネシア海軍主催多国間共同訓練(コモド2025)への参加について

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり、インドネシア海軍主催多国間共同訓練(コモド2025)に参加しました。

目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)参加国海空軍等との相互理解の増進及び信頼関係の強化

期間

 令和7年2月15日(土)~2月22日(土)

実施場所

 インドネシア共和国バリ島周辺海空域

参加部隊

 護衛艦「あさひ」

参加項目

 捜索・救難訓練、戦術運動、PHOTOEX、国際観艦式

その他

(1)海上自衛隊は、第1回(2014年)から継続して参加しており、今回で5回目の参加となります。
(2)本訓練中にバリ島で開催された国際海洋安全保障シンポジウム(IMSS: International Maritime Security Symposium)に、海上自衛隊幹部学校長が参加しました。

戦術運動 写真:海上幕僚監部
捜索・救難訓練 写真:海上幕僚監部
国際観艦式 写真:海上幕僚監部
国際観艦式 写真:海上幕僚監部

(以上)

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