G7外相電話会合が8月24日に開催 ウクライナとの連帯と和平推進を確認
- 日本の防衛
2025-8-27 11:15
外務省は令和7(2025)年8月25日(月)、前日に開催されたG7外相電話会合の結果概要を以下のように発表した。
G7外相電話会合
8月24日午後9時(日本時間)から約60分間、G7外相電話会合が開催されました(G7外相及びEU上級代表に加えて、シビハ・ウクライナ外相が出席。日本からは外国訪問中の岩屋大臣に代わり、鯰博行外務審議官が代理出席)。
1 会合では、8月24日のウクライナの独立記念日に際し、G7外相とウクライナのシビハ外相との間で、ウクライナとの連帯を再確認しました。また、ロシアによるウクライナ侵略を巡る情勢につき、今後の和平への見通し及びG7としての対応について議論が行われました。
2 G7外相は、トランプ大統領のリーダーシップの下で、侵略の公正かつ平和的な解決に向けた機会が創出されたことを歓迎するとともに、ロシアに対し、前提条件なしに真摯かつ速やかに和平交渉に参加するよう強く求めました。
3 我が国から、岩屋大臣からのメッセージとして、米国による積極的なイニシアティブの下、ウクライナがしっかりと関与していることを歓迎し、早期の停戦の実現、公正で永続的な和平を達成する上で、G7が結束して行動することの重要性を改めて強調しました。
4 G7外相は、引き続き緊密に意思疎通を行い、連携していくことで一致しました。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- アデン湾海賊対処のP-3C哨戒機 令和7年10月の活動状況
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 陸海空自衛隊、令和7年9月における逮捕・送致の実績を公開(11月17日)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 陸自UH-1J多用途ヘリにレーザー照射 徳島県住宅地上空で発生 乗員・航空機に被害なし・警察に通報(11月11日)
- 海自、フィジー 海軍と共同訓練を実施(11月3~7日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)

